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<一流はメインのお客様を見分ける>
高級クラブのお客様は一人で来る方ばかりではありません。複数の男性がいらっしゃった場合、友人同士の場合か接待であることがほとんどです。その時に、どの方がその日のメインのお客様で、誰が誰に接待しているかを瞬時に見抜くのが一流のホステスです。
例えば3人でいらっしゃった場合、そのうち2人はもう一人のメインのお客様のことをもてなしたくて高級クラブという場を使うのですから、ホステスはそれを理解したうえで接客をしなくてはいけませんね。
また、接待の場合はクライアントさんによい接待をすることで今後の契約に結びつけたり、良い関係を築いていきたいわけですから、その目的に近づけるために高級クラブという場を選んで来店されるのですね。
ですから、一流にホステスはその場のメインのお客様が誰であるかを見抜いて、その方によいおもてなしをしなくてはいけません。一番わかりやすい方法が上座、下座という席の場所で判断することですね。
上座というのは入り口から一番遠い席のことです。
@ A B
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
机 |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
C D E
□□□
↑
入り口
○
-|-
/\
このような場合に座る席の立場の順番は上の図の通りです。@が一番立場が上、つまりその日のメインのお客様です。通常はこの席順の通りに誰がメインか、ということが決まります。
しかし、例外のケースもいくつかあります。まず、メインのお客様がいつも同じ人であるとは限りません。いつもはAさんがメインで立場が上でも、Bさんが出世したお祝いの飲み会のときでしたら、Bさんがその日の主役、つまりメインになりますね。
次に、一番メインであっても必ずしも上座に座っているとも限りません。本当はその日のメインのはずなのに、気を使ってあえて自分から下座に座ってしまうお客様もいらっしゃいます。ですから、その場の雰囲気を読んで誰が一番のメインであるか、を瞬時に見分けられるようでなくてはいけません。
たいていはお客様が一番メインの方に一番気を使っているので、そういったところを見るように心がけたりホステスのお姉さんの様子をうかがったりするとよいでしょう(^^)
もしどうしてもわからない場合は、トイレに立ったときに(接待の場合はできるだけトイレには立たない方がいいですが^^;)黒服にどの方がメインのお客様なのかを聞く方法もあります。どんな席でもどのお客様が一番メインであるかを見抜けるホステスになってこそ一流です。
私もこれができるようになるまでには、時間がかかりましたがこれができてこそホンモノのホステスです。ぜひその場の空気で誰かメインのお客様であるかを見抜ける力を身につけましょう☆
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